※半分フィクションの雑文です。

比較すれば、真っ当にやっていくのみである。

目を向けてみれば実に多くの「何それ?ふざけているの?」というような個人や、そういうのが集まるカルト的で偽物的な笑顔の個人の群れも溢れているようである。そういった、心の弱さに突け込む集団というのは、どんな時代も存在するが、自分たちはそういったところから離れて、ただただ誠実に仕事をしていかなくてはならない。

総評といえば、暗喩的に表現しようとすればエピソード的な言葉のつぎはぎのせいで、まったく脈絡のない体裁になるのが残念ではあるけれども、JALで京都に行って、矢の如く新幹線で品川駅まで戻ってくるような体験というのは、ただ肉欲のまま相互利用するような、知性の欠片もない移動と潜在的な堕胎の繰り返しのように思われた。

世の中には450キロかけて烏丸まで行き、湯葉の鍋でお腹を満たし、オレンジジュースに1900円払い(ジンジャエールにも1900円払い)、すべての歯車がくるったまま顔のないように過ごし、二度と当初の所有者の手に戻らないReFaのヘアアイロンがある。

容姿だとか地位ではない、状態や性質の弱点は耐え難い図星であり、そこに向き合う考えがこの期に及んでできないから、すでにそこに来てしまったという事実が、何より後ろ方向に戻せない現実であり、いくら注射を打ったって鏡の中の自分は不自然に引き攣るばかりで、思わず短期的に繰り返せば削れていく。

そんなふうにして歳をとっても、おおかたのことはやり直せる。自分の間違いを省みることさえできれば。それをうるさいと、真面目すぎて窮屈だと、その能面女優ライトを掲げるのはもう僕の役目じゃない。